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LIVE
- 2012/05/14(Mon) -


友人の企画で行われた、

プロのJAZZトリオ「プロティーン」さんと

「宮崎ユウ と you's full back」の LIVEを

聴きに行ってきました。



彼の追悼liveというサブタイトルがついていて、

ご招待を受けましたので

彼の遺影を連れていきました。









宮崎ユウさんの全曲オリジナルLIVEは

初めて聴かせてもらいました。




どれも完成度が高くて

良い曲ばかりでした。



別のバンドで

一緒に活動させてもらっている時とは違う

新しい世界観で

魅せてもらった、と感じました。



彼の出棺の時に流した「サクラサクコロ」を

生で聴かせてもらって、

やっぱり、泣いてしまいました。




プロティーンさんのliveは 3度目。

過去2回は、彼と一緒に参加しました。



JAZZに限らず、プロに時折感じる

「どうだ、すごいだろう?」という

自閉的で自己満足な音が

一方的に放られて来るような威圧的な感じは

あまり好きではありません。



すごいプレイをしているのだけど、

彼らの音に

お客さんに歩調を合わせて

話しかける言葉を紡いでいるような優しさを感じるのは、

プロティーンの

メンバーの人柄だと思うのです。



何より、

過去に たった2回、

演奏を聴いただけの人間が

主宰者の友人だからという理由で

追悼liveというタイトルがつくことを

快諾してくださったことにも

驚きでした。



そんなプロティーンさんにも、

集まった大勢のお客さんの中の

彼と全く無関係の方々にも、

感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいでした。






最後に、

彼の好きだったCCRの「雨を見たかい」を

プロティーンさんの演奏でユウさんが唄ってくれました。


彼は、きっと、ニコニコしながら

いっしょに口ずさんで

手拍子していたと思います。

ありがとうございました。





主宰・企画してくれた大谷さんはじめ、

ご協力いただいたみなさんに

感謝します。




忘れられないliveとなりました。

ありがとう。








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思い出の地
- 2012/05/14(Mon) -



5月13日(日)




去年も参加させていただいた、

サザンクロスミーティング「-復興-東北ルネッサンス」という

被災者支援イベントに

参加してきました。






彼の愛車は、トラックに積み込んで

運んでいただき、

皆さんのヒストリックカーと一緒に

並べていただきました。



暑くも寒くも無く、いい日和の一日で

愉しくすごすことができました。



予想以上に多くの方に

優しい言葉をかけていただきましたし

多くの方々に

彼の遺品を

快く、受け取っていただきました。



こうやって、

楽しい思い出の地に

一人で帰り立ち、

彼の姿がそこにはないことをを認識する。

そんなことを

季節が一廻りする時間の中で

積み重ねながら

私は寂しさに慣れていくんだろう、


そしていつか、

泣かずに思い出話が出来る日が

来るんだろう、




そんなことをぼんやりと感じた一日でした。





みなさんの

あたたかさに、笑顔に、

ありがとう。









5月16日に車検に出すことにしました。

暑くなる前に

運転席に乗ってみるつもりです。








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活断層
- 2012/05/10(Thu) -






静かで優美で荘厳な、


あの富士山の


真下に活断層があるかもしれない


そんなニュースを耳にした。








今夜、

彼が愛してやまなかった店のマスターに

遺品を届けに行った。



でも、

何も注文せず、遺品だけ渡して

逃げるように帰ってきてしまった。



その店に入った所で、

彼の最期の主治医の先生に

逢ったのだ。



その瞬間に自分のココロに

説明のつかない気持ちがあふれ出して

足も手も言葉も動かなくなってしまった。



普段着でコロナビールを注文していた。

記憶の中の青いドクター服ではないのに、

すぐにわかって、私は足が止まってしまった。



先生も、そんな私に気付いて、

「今日は二階で、宴会なんですよ。」

と笑ってから、二階へ上がってしまった。



その節は大変おせわになりました. . .

そんな大人のあいさつのひとつも、

私の口からは発することが出来なかった。



ただ、ただ、泣きそうになって、

店を出てしまった。



先生にとっては、たくさんの患者の

一人なのだろうけれど、

私たちにとっては、たった一人の

とても大きな頼れる存在だった。



友達ではない。

恋人でもない。

でも、

私のたくさんの気持ちを

見守ってくれていた人だ。



最期の私たち二人の時間を

ずっと支えてくれた人。

勤務時間外でも病室に駆けつけてくれた人。

彼の精神力を褒めてくれた人。

私を励ましてくれた人。

私の相談を受け入れて 彼の奇跡の時間をくれた人。

最期の日は

寝台車を見送って

深く長く頭を下げてくれていた人。







逃げるように車に乗り込んでから、

こらえきれずに

涙がこぼれた。




仕事にも復帰し

毎日の忙しさにまぎれて

日常を取り戻しているけれど、






私のココロの真ん中にも

活断層のようなものがあるんだ。

















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GW
- 2012/05/06(Sun) -





GWの4連休

日替わりで

違う着物、違う帯をして

ポコペン横丁へ出かけた。








いつも

河原に車を停めて歩きはじめると、

彼は必ず、私の着物姿に

カメラを向けた。






「今日の着物も、よく似合ってるね。」


彼の切るシャッターの音が

聞こえるような気がした。











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- 2012/05/05(Sat) -




花は 黙って咲き   黙って散って行く

               
             そして再び枝には帰らない








けれどもその一時一處に


             この世の総てを托している










      一輪の花の声であり


      一枝の花の真である









限りない生命の歓びが


      悔なくそこに 輝いている



                        (南禅  柴山 全慶)





  



            必ず散るから美しいのだと


            わかってはいても

  


            散らずにいて欲しいと


            永遠であれと願うのは


            煩悩なのだろうか






                        


            どうして散ってしまったのかと


            問わずにいられないのは


            悪業なのだろうか








        

         
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