7月26日

2012.07.26 (Thu)


67年前の


昭和20年7月26日 午後11時


松山大空爆。









おばあちゃんは、小学5年生。


サイレンとともに


お家の防空壕に駆け込んだ。





爆音ひびく田舎道。


防空壕から顔を出したおばあちゃんは


地上の日本軍が照らす


サーチライトの丸い光で


露わにされた何機ものB―29を見た。




照準を合わせて放たれる弾は


当たっている様子も無く、


100機を超える


B-29は、


おばあちゃんの頭の上を次々に


まっすぐに飛んでいく。









続くサイレンと爆音の響き。


再度近づいてくるたくさんの戦機の音。


もういちど


防空壕から顔を出した時、


頭上を越えて去っていく


数えきれないB―29は


燃える松山の町の炎を映して


真っ赤に染まっていた。
















2012年7月26日


とうちゃんの立派な燈籠が


出来上がった。





8月30日の19時


肱川橋の河原で炊き上げるまで


1か月間飾ります。










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コメント
1945年、終戦の年だったんですねぇ…
日々の暮らしばかりに気が向いてしまって、
大事な市史を振り返る事も無い侭でした…
鎮魂への祈りをここで改めて…。。。

立派な灯篭ですねぇ…
慈海玄空の文字に見入ってます。。。
猿 | 2012.07.27 00:59 | 編集
母は平井なので空爆されませんでした。松山中心地の何万という人が被災されたとのこと。あらためて鎮魂と平和のために祈りましょう。
和尚さんにお願いして入れてもらった「天」「海」「空」の文字が
彼の魂をきっと清らかにしてくれていると思っています。
くうかいのかあちゃん | 2012.07.27 01:19 | 編集
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