方丈記 おまけ

2013.01.13 (Sun)





仁和寺の鬼瓦は変わっていた。

鬼が俯いていて

おでこに梵字?









   仁和寺に、
   慈尊院の大藏卿隆曉法印といふ人、
   かくしつゝ、
   かずしらず死ぬることをかなしみて、
   ひじりをあまたかたらひつゝ、
   その死首の見ゆるごとに、
   額に阿字を書きて、
   縁をむすばしむるわざをなむせられける。   

                     -方丈記-



       仁和寺の隆暁法印という僧、
       このように(疫病などで京都の人が)、
       数もわからないほどの人が死んでゆくことを悲しみ、
       その遺体を見つけるたびに、
       遺体の額に梵語の阿の字を書き込み、
       仏との縁を結ばせる行いをなさったという。


  


方丈記を読んでいて

この下りを見つけた私は ちょっと感動。










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