我が唯一の望み

2013.05.21 (Tue)




強行スケジュールで美術館めぐりをし、

ラファエロ展、大神社展、ダヴィンチ展、日本の美-もののあわれ展

そして、「貴婦人と一角獣」を観て来た。




5枚のタペストリー

視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚





五感を「愛」にして表現すれば



キミの透明な瞳

キミの柔らかい頬

キミの甘い声

キミの微かな花のような匂い

キミとの甘い接吻



多分、二人称を必要とする









「我が唯一の望み」と題された

6枚目のタペストリーは、

「愛」を意味していると言う人が多いらしい。




果たしてそうなのか。

結婚のお祝いの品だったかもしれないと言われると

妥当な推理なのだろうが、

最初からその目的で製作されたのだろうか。


デザイン画の製作者は

そんなHAPPYな「愛」を

描こうとしたのだろうか。





私には、

全く違うように思えた。








ほかの5枚と同じように

獅子と一角獣がいる。

彼らは、

後ろの天幕を左右に開いている。



彼女は今、

天幕から出てきたのか

これから向かおうとしているのか

アクセサリーを外そうとしているのか

着けようとしているのか




500年以上の間

様々な憶測をよび、多くの人が推理したことを

私が解けるはずもないのだが。




ただ

私は、

その6枚目に

全く二人称が感じられず




むしろ、

たとえば

何かと引き換えに

純粋な愛を捨てたというような

何にも屈しない強い意志と

圧倒的な

孤高の魂だけを感じた




















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コメント
「貴婦人と一角獣」をちらっと紹介している番組を見ましたよ。
とても大きな作品のようで、
実際はもっと迫力なんでしょうね。
しかも、刺繍とは!

今度の日曜日(9時~)Eテレの日曜美術館という番組で
この作品の謎をひも解くみたいです。
青 | 2013.05.22 22:24 | 編集
コメント、情報(^^♪ありがとう。
早速、日曜日のTV録画を予約しました。
タペストリーは実際にみると、迫力があります。
大きさは微妙にバラバラですが、4畳半~6畳のカーペット
というところでしょうか。

ラファエロが一番見たくて、それに合わせて、
欲張った日程でしたが、
一番後をひいたのが、「一角獣」でした。

くうかいのかあちゃん | 2013.05.22 23:42 | 編集
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