2年

2014.04.03 (Thu)





彼がいなくなって

731回目の朝。








まさか母が

酷い追突事故に遭うなんて

思いもしなかった。



何かが

少し違っているだけで

大惨事になっていた。


私は同じ4月2日に

もう一人の家族を失うところだった。


そう思うと、

何かに救われた と

守られた と

感じずにいられない。










午後、

彼の憧れの人と

彼の遺した愛車で

桜を求めてドライブ。



あの日、

ゴールに向かう彼のために

沿道の満開の桜たちが

精一杯

花びらを揺らして

最期の声援を送ってくれたように



今日の桜も

私のこれからを

応援してくれている、

そんな気がした。









いくつもの偶然と

無為の必然が

私に

今日の命をくれる。



生かされて

生きる。



そう感じながら、

散るゆく桜を見送る春。



花は美しい。











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