平成デモクラシー

2015.09.15 (Tue)

安全保障関連法案審議の国会中継を
ぼーっと見ていた。

国際平和支援法?
他国軍の後方支援?

だんだんわからなくなってくる。



頭の整理。

戦争の放棄 ≠ 一切戦わない

1 国外のもめ事には加わらない。
2 自国が責められたら、自国内で防衛のために戦う。
相手国を責めには行かない。
3 その代り
お友達が相手国を攻めに行ってくれることになっている

ということだ。
命懸けで守ってくれるの?
だけど、
お友達がピンチのときには
助けてあげないんだよ。
だって、戦争を放棄してるんだから。
そのためにお金いっぱい払ってるんだから。

「というわけで拙者、助太刀いたしかねまする」
なんて仁義に反してない?

いざってときにそっぽむく奴のために、
お金払ってんだから守ってよっていう奴なんかのために、
命懸ける?

スイスやオーストリアは
立派な自衛軍を持ち、
永世中立国としての立場を国際的に承認され
PKOにも
援助や救助に派遣している、
そんな立場ではだめなのかな?

お友達と、もう引き返せない密約を
交わしてしまったの?

お友達は、仲間じゃなくなったら、
酷いしっぺ返しをして来そうだから?
あるいは、近くのヤンチャな輩が
すぐにも本気出して侵略に来るから?
お友達の振りをし続けて
守ってもらっといたほうがいいってことなんだろうか。

みんなと仲良くすることも、
お友達と上手に距離を置くことも難しい。

もういいよ。
自分のことは自分で守るから。
お友達さんに払ってきたお金は
中立国として国際平和のために使いますから~。

それが言えたら、
辺野古もきれいな海のまま残るのに。

ことはそれほど簡単ではないのだろうね。

先日の北関東の災害にも
頼りになるのは自衛隊さんだった。

自衛隊であれ自衛軍であれ、
実体として有事に備えた訓練を積んでいる集団が
必要なことは間違いない。





などと書いてはみたが
私はデモ活動に絶対参加しないタイプの人間だ。
デモは問題提起の手段ではあるが
膨れ上がって、収拾つかなくなる状態になると
ほぼ成功したといえるのかもしれない。
だいたい無責任な仕掛け人が存在する。

でもニュース画面に映っている人々は
唄を歌い、被り物をし、鳴りものをたたき、
参加して仲間ができて、あー楽しい、
というイベント参加型。
昔、O真理教の教祖が選挙に立候補したときの
該当宣伝活動に似ていて、ちょっと寒気がした。

いずれにしても
目的と手段がどこかでズレているようにしか見えない。

そして、私は、
人の非難と傍観だけして
何も行動しない最低な奴。

そして明日には法案は可決されるのだろう。

ああ、いかんともしがたい
平成デモクラシー






トラックバックURL
http://oserashi.blog79.fc2.com/tb.php/551-77247086
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top