君が代

2017.03.27 (Mon)




2017年3月26日
大相撲大阪春場所千秋楽

TVの前の私は
表彰式前の「君が代」のシーンで
鳥肌が立ってくのを感じていた。


すり鉢状の客席が
膨れ上がったように見えるほどの満席。
それはいつもの場所とそう変わらない。
しかし、
今までに見たどの場所の千秋楽よりも
大きな音量の大合唱だった。
カラオケのオーケストラ演奏が聞こえなくて
まるで何千人のアカペラ。

たった今、
結界の中の
魂のぶつかり合いに感動し
相撲の神様の奇跡を目の当たりにした
人々の斉唱する声の力が
新横綱の心をも震わせて
涙となった。






この「君が代」を斉唱する映像が
放送されたことについて
(毎回放送されているのだが)
「NHKはおかしい、右翼思想の肩入れをするのか」
とTwitterに書き込まれているのを見た。



私は右翼ではない。
でも「君が代」は歌う。
天皇中心主義を賛美しているとか、
国粋主義者の歌だとか思っていない。
日本国民の愛唱歌だと思っている。
「君が代は」のところは
「私たちの国は」というイメージで歌っている。
それ以上でも以下でもない。

私は仏教徒だ。
一般的な仏教徒の日本人よりも
寺院を訪れる回数も
仏像崇拝する時間も多いと思う。
それでも
「受胎告知」の絵や「ピエタ」の像の前で
なぜだか感動を覚えるし、
クリスマスソングも歌う。

そして何より
八百万の神々も崇めている。
初詣も行くし、
お荒神さんにも恵比寿さんにも
大きなご神木にも手を合わす。

当然、神事としての成り立ちをもち
結界という神聖な土俵の上で行われる
崇高な競技であり、国技である
相撲を
私は敬意をもって観戦している。







そして、その
国技の最終戦のあとに
戦ってきた関取たちと
相撲の神様に感謝しながら
君が代を歌う。

そんな私は、おかしいですか?

そのセレモニーの一部始終を
生中継するしているNHKは
どこがおかしいですか?

日本の国技であり神事である
「相撲」を
見ていた人が
「君が代」を否定するのは
おかしくないのですか?







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